新卒で適応障害でも休職できず退職代行を使用し3ヶ月ほどで退職!第二新卒で転職エージェントを使用した体験談を紹介

本記事では、筆者が実際に体験した、適応障害で退職し、転職をした内容を紹介していきます。

新卒の適応障害は休職できなかった

  • 新卒での期待と現実のギャップ
  • 適応障害の兆候と対処
  • 診断書を取得からの会社と相談

新卒での期待と現実のギャップ

新卒でSESのベンチャー企業に入社しました!自社サービスも展開している会社で今後としても伸びてくだろうと思いとある就活サイトからスカウトがきた会社ところに就職しました!新卒の半数以上がSESからスタートであるため問題なくスタートを切りました。

入試した会社は、研修も豊富であると思っていたのですが、実際に蓋を開けてみるとほとんど研修はなく自分で学ぶ必要がある会社でした。自分自身は、入社前から資格の勉強やらをしていたためある程度の内容は理解をしていたのですが、現場配属も運や面談が+で必要であった会社でした。

実際に入社後すぐに営業担当と面談して、とある企業のSES派遣先が決まりました!テスターとしてのキャリアスタートとして始まったのですが、入社一週間での対応であったため不安も大きかったことも覚えております。

配属された現場でも研修はゼロの、完全リモートワークで顔出しもNGの案件でした。他社さんの上長にオンラインで質問して一人で作業が始まりました。新卒1ヶ月で現場配属で、研修なく完全リモートの23時過ぎまで仕事としてのスタートでしたので思い描いていたものと実際の内容と異なることを目の当たりをしました。

新卒3ヶ月で適応障害の兆候

入試してすぐに案件配属後なんとか喰らいつくために自分で勉強しながら、学びわからないところはすぐに質問するようにして案件対応を進めておりました。しかし案件配属した3ヶ月後、いつもはすぐに起きれるはずが、全くもって動かずPCをつけるもの辛く感じ始めました。仕事中もぼーっとして進まないことも増えていきました。この時自分は、情けないやつだと感じながらも新卒1年目なので仕方ないと思い進んでいきました。

新卒3ヶ月で適応障害と診断も休職できず

体に不安を感じて二週間経ち、仕事以外にもやる気が起きず、生活にも支障が出てきたため親に相談して、近くの心療内科を受診をしました。カウンセリング後にすぐに「適応障害」と診察されました。その後診断書をいただき、会社を休んでくださいとの診断を受けました。

すぐに会社に連絡をしたのですが、会社からは「無理です」「まだ半年でしょ」と言われ絶望をしたのを覚えております。

新卒の適応障害で休職・退職を考えている人におすすめ対処法

  1. しっかり会社に相談する
  2. 会社におらず退職する
  3. 働き続けてみる

新卒の適応障害になったら①
しっかり会社に相談する

適応障害になったら、会社によってはしっかりとサポートしてくれるところもあります!今の状況をオープンに相談し、上司や人事からのサポートを得ることが大切です。自分1人で抱え込まずに、会社の理解と協力を得ながら、自分のペースで働ける環境を整えるように相談しみてることも大切です。

新卒の適応障害になったら②
会社におらず退職する

会社生活を送ること自体が困難な場合は、無理に働き続ける必要はありません。一旦退職し、精神面での回復に専念することも選択肢の1つです。その後、状況が良くなってから再就職することも可能ですので、無理に働く必要もありません!

新卒の適応障害になったら③
働き続けてみる

抱えるストレスは大きいと思いますが、働き続けてみることも1つの選択肢です。適度なストレスへの耐性は身につける必要がある面もあり進めてみると自分の中で気づいたら問題なくなっている可能性もあります。ただし無理のない範囲で、定期的に休暇を取るなど、セルフケアも欠かさないことがポイントです。

新卒で適応障害休職できなくて
退職代行サービスを選択

  • 退職代行サービスの検討
  • 退職代行サービスの選び方と利用の決断

退職代行サービスの検討

診断書を受けてから、相談後この会社だとやばいかもしれないと思いすぐに退職を考えました。いろいろ調べていくなかで退職代行の存在を知りました。退職代行は、自分の代わりに退職を勧めてくれる会社で、会社に行かなくても退職を勧められる事業であることを知りました。

実際に上司の方とも会わずに辞めれるのかや、辞めた後どうしようなど不安なことも多く決断は迷っておりました。ただ、自分の体調が悪くなっていくことだけが事実として理解できました。

退職代行サービスの選び方と利用の決断

結論としては、退職代行をしようをしました!退職代行のメリット、「完全オンラインで完結」「会社に行かなくて良い」「誰とも会わなくて良い」などのいくつかある中で今やらないとずっとこのままになってしまうと思い、実際に退職代行を決行をしました!

選び方の基準は、別記事で紹介しますが、ポイントは2つ「料金」「弁護士対応」この2つを選択して対応をしました!退職代行は複数の事業があるためそこから選択しました。

結論過去の自分は正解であったと思っております!

新卒で適応障害休休職できず
退職代行を利用した退職プロセス

  • 退職代行の選択
  • スムーズな退職手続きの経験
  • 退職代行の決行!

退職代行サービスとの連携

上記で代行の選び方について記載しましたが、実際に検討した退職代行の会社さんは、3つありました!弁護士のところ2つと事業のところを1つ選択しておりました。やはり弁護士ですと料金帯が高くなってしまったりしますし辞めれるかどうかも不安であったため安い事業の方を選択しようとしました。

結果として、事業であると退職金などまだ対応されるかもしれないと思い確実性の高い弁護士を選択してすぐにその企業さんに連絡をしました。

スムーズな退職手続きの経験

退職代行を行う前の対応、結論すごいスムーズでした。必要な情報をLINEでき送り、聞かれた内容や軽い問診(質問)みたいなものを回答をするだけで完結しました。特に必要なものはなく退職をする日時と今の状況のみの記載で対応をして終わりました。こんなにスムーズで対応してくるのかと不安と期待がありました。

退職代行の決行!

企業様と実際に回答をしてあとは日付のみの対応でした。最後に少し就職した企業と話す機会はありましたが、休職もできないとのことでしたので、気持ちが決まりその翌日に退職代行のご依頼を勧めました。当日から出勤の必要はなく、次の日からも出勤は入りませんでした。翌週から会社から資料が届き退職届に記載必要なものを送り込んで無事二週間ほどで退職ができました!

退職代行で退職後、転職活動への転換

  • 転職活動の始め方
  • 転職エージェントとの相談
  • 転職市場での自己PR

転職活動の始め方

転職活動を始めたのは、退職後一週間後になります!働かないことに関してもプレッシャーに感じてすぐにスタートを使用しました。また自分に合った仕事を探すためにしっかりと対策をスタートしました。

  • 自己分析
  • 転職エージェントとの相談
  • 市場調査
  • 企業分析

これらをしっかりと対策をして転職活動をスタートしました。

転職エージェントとの相談

転職するにあたり、すぐに辞めてしまっているので第二新卒としての対応を取るため転職エージェントに応募しました。結論相談してよかったです!自分の将来のキャリアプランや今後として自分がやっていくことを相談してそれにあった対応をしてくれます。また、複数者にご依頼をしていたので合わないところにはすぐにお断りを入れて自分に合ったエージェントさんだけを選択して対応をしました!

今までやってきたことや今後としての内容をしっかりとまとめて転職のやり方や、面接までの対応をしくれたのでスムーズに進んでいけたので自分としてはすごいよかったです。

転職市場での自己PR

ちなみに若い人の転職市場は、まだまだ有利となっております。第二新卒であってもしっかりと自己分析が行うことができれば、受け入れてくれる会社さんも多くいます。自己PRとして実際にやってきたことや反省点などをしっかりと見つめ直して需要の高い企業を受けることで転職における成功率がぐんっと高くなるようになっております

実際に成功した第二新卒の転職成功のポイント

  • 効果的な転職戦略
  • 転職面接での経験の活かし方

効果的な転職戦略

私が思う転職活動を成功に導くコツは、自分のスキルと経験を冷静に分析することと相手をしっかり知ることだと思います。自己分析としても大切なのですが、応募する企業がどんな企業なのか、規模感やポリシーなどが何があるのかなどを知ることが大切です。またこれまでの業務に対して、実績を可視化し、強みを明確化する作業が大切です。

転職面接での経験の活かし方

面接ではあくまでポジティブに、志望動機と成長意欲をアピールすることが大切。自分の可能性を積極的に訴求する姿勢が勝負の分かれ目になるはずです。準備と自己分析を徹底することが、転職成功への近道だと思います。

新卒で適応障害でも休職できず退職代行した人のまとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、実際に新卒で適応障害になって退職代行をしよして退職後、転職を成功させた人の内容をまとめました。少しでも参考にしてみて対応いただけましたら幸いです。

一部参考:労働基準法/民法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です